さざなみ読書録

29歳のペーペー社会人が主に本の感想、ごくまれに創作物などを不定期で投稿します。さざなみも立たないような日常。

【2日目】しいたけ

テーマがしいたけであるわけだが、僕はたいしてしいたけに詳しいわけでも、またしいたけへの並々ならぬ思いがあるわけでもない。15分間で書けることと言えばなんだろうと考えているうちに15分どころか一ヵ月半かかってしまった。

 しいたけと言えば、昨年末に鴨鍋をしたとき、初めてしいたけを1から捌いた。といってもしいたけは手のかかる部類ではなく、①石突を包丁で落として②かさに*字の切れ込みを入れ③鍋に放り込むだけであったが、それでも普段何気なく口にしているしいたけの得体の知れなさを実感した。

 かさの裏側の胞子の部分はあまり火を通さない方が風味が出ていいという噂を耳にしたことがあるが、それって本当に大丈夫なんだろうか……。怪しいし、何なら生食すると原因不明の皮膚炎を引き起こす恐れがあるという話も聞いたことがある。いろいろなことがまだ解明されていないのは分かるが、それでも原因不明は怖すぎるだろう。

 ということで我が家の鍋のしいたけはくたくたになるまで待っていただかれたのであった。

 

明日はカフェについて書きます。